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絶賛介護中

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 5月22日(火)20時19分36秒
  3月から具合が悪かった腎不全猫のキカイダーさんが、もうほとんど歩けなくなりました。
撫でてほしがるので、ひたすらケージの前にスタンバイして撫でさすっています。
夜は人間のベッドまで運んでやって、吐こうと何をしようと(シーツも布団も、洗えばいいのよ!)みっちり添い寝です。
猫生のファイナルステージが少しでも楽になるよう、お看取りがんばります。



>みなつさん

>大人になってから望んでする学びはいいものですね。

やっぱりやりたくてする勉強は(苦しいけど)楽しいですよね!
それに子供時代に強制的にやらされるよりずっと身になると思います。
頭の中に蓄えたものは誰にも奪えないし、一生自分を助けてくれるしで、学ぶことほど大切なことはないと最近改めて思ってます。


>私も、今は髪を伸ばしているのですが「女性なのは見た目だけです」と言ってから、持ち前の理屈っぽいところを見せたりすると周囲がわかってくれたりします。
>学生として立ち位置を得てくると多少理屈ぽくっても平気になってきました。

うーん、別に女性自認の人や、学生じゃない人が理屈っぽくてもいい(というか、そこジェンダー関係ない)(ステレオタイプとしての『ジェンダー役割』なら話は別かもだけど)し、そういう人はいっぱいいると思うんですが……。
ナイチンゲール先輩は統計学の鬼だったし、世界で初めてコンピュータ・プログラムを書いた数学者のエイダ・ラブレースも女性でしたよ。
理屈っぽいところを見せると「女性なのは見た目だけ」ということをわかってもらえるというのは、わりと女性に対する偏見が強い環境なのでは(ある意味、日本らしいとも言えますが)。

髪の長さについても、自分だったらたぶん「ブルーザ・ブロディや雷神ソーはロングヘアでも男性です。瀬戸内寂聴やエマ・ゴンザレスは丸坊主で、女性です。髪の長さとその人のジェンダーは関係ありません」と説明すると思います。
なんなら画像検索とかも見せながら。
それでも納得しない人については、最初からご縁がなかったのだと思って近づかないようにするでしょうね。
 

男女二機掛け

 投稿者:みなつ  投稿日:2018年 5月20日(日)08時45分54秒
  あまり伝わりづらい例えですが、こんな感じです。

>2000文字というと、だいたいうちのブログの映画感想記事ぐらいの長さですね。
さすがです。好きな科目だとあっという間に埋まるのですが興味がなかったりすると教科書がお経に見えてしまって.....。
でも大人になってから望んでする学びはいいものですね。
目がクリアになって、社会がわかってくる感じがあります。

>いちばん「変わったなあ」と思うのは、Twitterで差別に反対してくれる人が増えたということです。

そうですねー。確かに。レインボーアイコンをつけていなくても、RTされてくる記事にポジティブな感想がついたりしているとほっとしますね。
私も、今は髪を伸ばしているのですが「女性なのは見た目だけです」と言ってから、持ち前の理屈っぽいところを見せたりすると周囲がわかってくれたりします。
学生として立ち位置を得てくると多少理屈ぽくっても平気になってきました。
あと、クィア学会の学会誌を大学図書館で読みました。社会学がっちりで刺激的でした。

男女の幅も含めて幅が広いところがみなつさんのいいところですよね、と言ってくださる方もできて、遠回りしてきましたがこれから更に自分らしくなれそうです。
 

>みなつさん

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 5月20日(日)01時32分28秒
  >レズビアンマザーの絵本、出版が決まったんですね。

一時はどうなることかと思ったんですが、最後の追い込みがすごかったですね!
自分は図書館に1冊寄贈できるコースを申し込んだので、これでどこかの小さい子が手に取って読んでくれるといいなあと思っています。

>今月はあと6本(2000文字が6本なんです..... )残ってまして、

2000文字というと、だいたいうちのブログの映画感想記事ぐらいの長さですね。
書きたいことについて書くなら一瞬ですが、そうじゃないとつらいものがありそうです。

>どうやら、シスバイというよりも男女ハイブリッド(割と普通のことかとも思いますが、男女二元論の上に立っている人からすると不思議だとも想像します)らしいです。

若い世代だとみなつさん的な人がけっこう増えてると思いますよー。
既存のラベルがしっくりこない人が多いからこそ、ジェンダーフルイドとか、ジェンダークィアとか、ノンバイナリーとかノンコンフォーミングとか、いろんな名乗り方が考案され続けているわけですし。
個人的にはもっと「人間は何でもあり」という共通認識が広がってほしいと思ってます。
短髪で青い服を着ているだけで男と決めつけられて女子トイレを追い出されそうになるのには、もううんざりです。

>OUT IN JAPANに載りました!わーい!

おお、すごいっすね!
OUT IN JAPAN、またどっかで写真展やってくれればいいのになー。

>もちろん見ている場所の違いはあるのでしょうが、朝ドラにゲイの登場人物が出て来たり、「弟の夫」が放映されたり、
>なんとなく私たちが夢想していた社会に追いついて来て、私も無意識に背負っていた荷物を降ろせる感じがしています。
>みやきちさんは最近の体感として、どうですか?

いちばん「変わったなあ」と思うのは、Twitterで差別に反対してくれる人が増えたということです。
セクマイに対して差別的なことを言う人の数は減ってない気がしますが、それに対してシスヘテロの人が怒ったり、なぜそのような発言がよくないことなのかを根気よく説明したりしてくれるケースが飛躍的に増えたと思います。
あれはすごく心強いし、ありがたいですね。
たとえ元発言者の差別主義が1ミリたりとも変化しなかったとしても、会話を見ていた第三者に「元発言は差別的で、アカンことだ」ということが伝わればそれだけで大勝利だし、その点では今はちょっとだけいい時代になったと思ってます。
 

レポートが。

 投稿者:みなつ  投稿日:2018年 5月18日(金)09時04分36秒
編集済
  すみません、題名が思いつかなくて「レポートに追われて大変」という気持ちがダダ漏れしてしまいました(苦笑)

レズビアンマザーの絵本、出版が決まったんですね。
嬉しいです。

通信課程の学生なので、ひたすら家にこもって(食材は通販で)レポートを書き続ける日々です。
今月はあと6本(2000文字が6本なんです..... )残ってまして、同級生も皆メールをすると阿鼻叫喚になっております。

そんな日々ですが、私も自分のジェンダーアイデンティティについて洞察を続けておりまして
どうやら、「強いストレスがかかると、服装でジェンダーを揺らして飛翔や逃避を始める」ことがわかってきました。
3年ほど前からロリータを着るのですが、着始めた時もどうしようもなくストレスがかかって、現実の役割から逃げたい時でした。今は気分転換に楽しく着てますよ。

じゃあFTXなのかというとそこまででもなく、ストレスが高い日々が終わると、また普段の服装に戻ったりします。
どうやら、シスバイというよりも男女ハイブリッド(割と普通のことかとも思いますが、男女二元論の上に立っている人からすると不思議だとも想像します)らしいです。

ものすごく難しいあり方でもあるのですが、周囲の人に話して「なるほど」と言ってもらって嬉しいな、って日々です。

あと、OUT IN JAPANに載りました!わーい!(本名なのでお見せできないのが残念です)

もちろん見ている場所の違いはあるのでしょうが、朝ドラにゲイの登場人物が出て来たり、「弟の夫」が放映されたり、
なんとなく私たちが夢想していた社会に追いついて来て、私も無意識に背負っていた荷物を降ろせる感じがしています。
みやきちさんは最近の体感として、どうですか?
 

Wi-Fiめっちゃ遅い

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 4月 2日(月)00時00分2秒
  少し前から家のWi-Fiがめちゃくちゃ遅くなり、下りで10Mbpsぐらいしか出なくなってしまいました。
下手をするともっと遅いときもあり、動画が見られないためわざわざスマホの4Gで見直したりしていて、家でWi-Fi契約している意味がまるでありません。
ルータもそろそろ寿命だし、まずはサポートに電話しなければ。
ああめんどくさい。



>みなつさん

お久しぶりです!
冬の間、大雪のニュースを見るたびに、「北海道は今頃あんなかな、こんなかな」と以前みなつさんから伺ったことをいろいろ思い出しておりました。
お元気そうで何よりです。

>次はカムアウトして働くつもりで周囲に準備も進めています。

おおー!
クロゼットでいると無駄なストレスがかかりますし、カムアウトして働けるのならそれがベストですよね。
しかも国家資格があれば鬼に金棒なのでは?
最近いろいろさぼっていて勉強らしい勉強をしていない自分としては、みなつさんの書き込みを拝見して、「あたしもいいかげんに勉強を再開しなければ」といたく反省いたしました。
お互い猫を撫でつつがんばりましょう。

>花粉症は大丈夫ですか?

早くも鼻のかみすぎで鼻粘膜が血だらけです……。
なんとか手持ちの飲み薬(抗アレルギー剤)だけで乗り切れないものかと思っていたのですが、どうも無理そうなので、観念して週明けに点鼻薬を出してもらいに行ってくる予定です。
 

お久しぶりでした

 投稿者:みなつ  投稿日:2018年 3月31日(土)00時03分13秒
  色んな環境の変化が起こりまして、あっという間に数年ぶりになってしまいました。
私も念願の猫をお迎えして、ある国家資格を取るべく必死で勉強をしているところです。次はカムアウトして働くつもりで周囲に準備も進めています。
北海道にも春の兆しが見えてきました。花粉症は大丈夫ですか?ご自愛くださいね。
 

猫が腎不全になりました

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 3月26日(月)03時35分33秒
編集済
  我が家で一番年上の猫、キカイダーさんが3月上旬から腎不全となり、1日おきに点滴に通っています。
高齢猫にはつきものの病気とはいえ、食欲がすっかり落ちてしまってかわいそうです。
毎日ケージの中から「ここにきて撫でろ」「構え」「遠くにいるなど許さん」と訴えられるので、パソコン用の小机をケージの前に移し、片手で猫の頭を撫でつつもう片方の手で作業するのが日課となりました。
老猫の介護は飼い主の大事な責務なので、できる限りがんばる所存です。



>Yさん

>百合展

Twitterで展示予定だった作品のいくつかと、マルイによる公式アナウンスなどは見ました。



>「ヘテロ男性が性的消費するためのものだからアウト」→「男性向けや男性作者の百合作品はまがい物」

まず、女性同士の親密な関係をもっぱら「ヘテロ男性が性的消費するためのもの」として描くような表現は、海外でも"male gaze"(『男性的な視線』)ということばでめちゃくちゃ批判されてます。つまりアウトだというコンセンサスが、少なくともクィア女性のコミュニティの中にはあると思います。

("male gaze"とは、百合/レズビアンものに限らず、女性を尊厳ある人間でなく異性愛者男性が眺めて楽しむための物体として扱う表現全般を呼ぶ言葉です。参考:FAQ: What is the “male gaze”? | Finally, A Feminism 101 Blog


「百合展」で展示予定だったという、女子高生同士を絡ませた写真を何枚か見た瞬間あたしの頭の中に浮かんだのは、まさしく「これって"male gaze"の、ヘテロ男性によるヘテロ男性向けソフトポルノじゃねえか。どこが百合だよアホらしい」ということでした。
あの女子高生写真のような、女性をただの男性用エログッズとして(つまり"male gaze"を一方的に受けるだけの客体として)画面に登場させただけの表現など、いくら女体をふたつ絡ませたところで百合でもレズビアンでもなく、ただの「ヘテロ男性の性欲発表会」だと思います。
厳密に言うと、ポイントは「性的かどうか」ではなく、「女性が受動的で、異性愛者男性のキャラ/観客の性欲を都合よく刺激する以外の役目を持たない物体として描かれているのか、それとも自分なりの意志やニーズや尊厳のある人間として描かれているかどうか」ですね。
そこさえクリアしていれば、別に18禁百合エロ漫画とかでも、"male gaze"の罠に陥らない優れた作品はいくらでも作りようがあると思います。



次に「男性向けや男性作者の百合作品はまがい物」についていうと、これは何を「まがい物」とし何を「本物」とするかの定義によっても変わってくるので、一概には言えないような気がします。

たとえばの話、映画『キャロル』を撮ったのは男性のトッド・ヘインズ監督でしたが、だからといってあの映画を「まがい物」だとはあたしは思いません。
ただ、その一方で、当事者でない人が想像で他人の物語を代弁することはものすごく難しいので、そうそう誰もがやれるものではないとも思っています。
このことに関しては、エッセイストの渡辺由佳里さんがとても適確な文章を書いているので、よろしければ以下をどうぞ。(有料記事ですが、お試し登録で1週間無料で読むことができます)

想像で苦悩を代弁するフィクションのジレンマ|アメリカはいつも夢見ている|渡辺由佳里|cakes(ケイクス)

上記記事では、当事者ではない人が書いたホロコーストものの小説が、ホロコーストのサバイバーやユダヤ教ラビなどから批判を受けた事例が複数紹介されています。
映画化もされた『縞模様のパジャマの少年(The Boy in the Striped Pajamas)』には史実の確認不足があり、非当事者の評判こそ良くても、ユダヤ人からは「ただの嘘でも、寓話でもなく、冒涜だ」と非難されたそうです。
また、キリスト教徒の間では「感動した」と言われたロマンス小説『For Such a Time』は、強制収容所やホロコーストをダシにしてキリスト教のプロパガンダをする内容で、ユダヤ人読者の怒りを買ったとのこと。

渡辺さんは、これらの小説に怒った人々の意見を以下のようにまとめています。

>怒っている読者や抗議した作家たちは「書くな」とは言っていないし、「原則として、フィクションには手を付けてはならない領域はない」と考えている。
>彼らの意見をまとめると、「取扱うかどうかは作者の勝手だが、代弁する当事者の苦悩が深い作品は、批判される覚悟もしなければならないよ」ということのようだ。

これって、男性や異性愛者の作家が百合/レズビアンものを手掛けるときにもあてはまることなんじゃないでしょうかね。
傷ついている人がたくさんいるテーマを、その痛みを想像するしかない非当事者(しかも、マジョリティ)が表現するのはとても難しいことで、失敗して批判されるリスクは常にあると思います。
そのリスクを押してでも表現したいものがあり、批判を受ける覚悟があるなら、誰がどんなジャンルのものを手がけようと自由なのでは。



そんなわけで、あたしの考えをまとめるとこんな感じですかね。

(1)「ヘテロ男性が性的消費するための百合作品」:ただの"male gaze"になりやすい。女性を尊厳ある主体として描くことができるのなら話は別。

(2)「男性向けや男性作者の百合作品」:「男性向け」は"male gaze"になりやすいので注意が必要。「男性作者」の作品は成功作にも失敗作にもなりうるので、それだけでは判断できない。



>男性で百合作品を作ったり消費したりしている奴はみんなヘテロセクシャルでセクシズムな欲求のために消費している
>ヘテロセクシャルじゃない男性が百合好きの中に存在するなんて認めない

そういうことを言ってる人はただの馬鹿なので、無視していいと思いますよ。
それでもごちゃごちゃ絡まれたら、上記のトッド・ヘインズ監督(彼はオープンリー・ゲイなので、『ヘテロセクシャルじゃない男性』です)の例を出しましょう!

あと、そもそもフィクションを強迫的に「男性向け」「女性向け」に分けようとすること自体がなんかおかしいし、人間の実態に沿っていないと思います。
ほら、実際昔からライダーの変身ベルトで遊ぶ女の子もいれば、マイリトルポニーが好きな男の子もいたじゃないですか。ただ、いないことにされていただけで。
現実を否認して妄想を押し付けてくる輩につきあっても消耗するだけだし、ひとりで勝手に好きな作品を楽しんでおけばいいんじゃないでしょうか。
 

(無題)

 投稿者:Y  投稿日:2018年 3月24日(土)01時07分23秒
編集済
  先日、池袋マルイでの「百合展」というイベントが中止になった(続報によると別の会場で開催できることになったとのこと)とかで、その話自体について僕はイベントの内容とか中止になった経緯とかについての情報を集めきれていないのでコメントできないのですが、そこから「ヘテロ男性が性的消費するためのものだからアウト」→「男性向けや男性作者の百合作品はまがい物」みたいな言説になっているのを見かけました。
https://togetter.com/li/1208780
https://anond.hatelabo.jp/20180316180534
「女=男が恋愛対象や性的欲求の対象として消費するための物」とか「女同士の恋愛やセックス=男が間に入るための物」みたいな一部の物言いについては僕もずっと反感を覚えていた部分があるのですが、「男性で百合作品を作ったり消費したりしている奴はみんなヘテロセクシャルでセクシズムな欲求のために消費している」みたいに言われると「ヘテロセクシャルじゃない女性の存在は認知するが、ヘテロセクシャルじゃない男性が百合好きの中に存在するなんて認めない」と言われているように感じました。
↑の下の方のアドレスの増田みたいに「別のカテゴリに分ければいい」みたいな声も見かけましたがそれだと「性行為まで行くのは『百合』じゃなくて『レズ』。ごっちゃにするな」みたいな古い分断の形を変えた焼き直しになるんじゃないかとか、それ以前に「お前も男なら『混ざりたい』って思うよな?」「ヘテロ男性向けは別のカテゴリに分けたんだから男がこっちのカテゴリ見るな」って両極化して自分が女性と恋愛したりセックスしたりしたいわけじゃない男性が余計に両方から排除されるんじゃないかって思ってしまいます。
 

>Yさん

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 2月20日(火)12時46分23秒
  >「痴漢被害は女性の問題、痴漢加害・痴漢冤罪は男性の問題」という部分に疑問を持てよ

ですよね。
痴漢被害は性依存症&男性優位社会の問題、痴漢冤罪は司法制度の不備の問題で、本来まったく別の話であるはず。
このふたつをごっちゃにして論じようとするのは筋が悪いと思います。


>「男性も含めた社会全体で向き合うべき問題」と思われていないからこそ「女性達の自助努力(自分で声を上げること)で解決する」「改善を求める声が上がれば目先の安心で釣って黙らせる」とすればいいというように扱われている

福岡県警が製作した、「あなたの防犯度チェック!」と称したチャート(参考)など、ダメな「自助努力で解決」プランの典型ですよね。
女性専用車両もいわばDVシェルターのような緊急避難にすぎず、これだけで対策を終わりにしてしまってはならないと思います。
しかし考えてみれば、女性専用車両に突撃して嫌がらせに精を出す人って、「DVなど嘘/DVだと言われただけで男はすべてを失うので不当/DVシェルターは『日本の家庭』を壊している」などと言ってDV防止法に反対する人たちとかなり似てますよね……。
「あるべき社会像」が共有されていないんだなと思います。


>警察や鉄道会社だけでもなく社会全体が大きく動く必要が出てきます。

日本では警察鉄道会社のエライ人議員裁判官、検察官、弁護士etc. は大抵おじさんあるいはおじいさんなので、当分は鼻くそをほじりながら「たいした問題じゃない」と目をそらすだけで済まされちゃうんじゃないかと悲観しています。
これだけの痴漢大国なのに、痴漢に関する研究がほとんどされていないというのも日本社会のこの問題への無関心の現れだと思いますし、当分(永遠かも)アカンでしょうねー。
 

本当に電車では「男性が差別されている」か?

 投稿者:Y  投稿日:2018年 2月19日(月)21時32分57秒
編集済
  >女性専用車両反対派が電車を停めちゃった事件
これのネット上の反応を見ていると相も変わらず「痴漢被害は女性の問題、痴漢加害・痴漢冤罪は男性の問題」と「チーム分け」して「こっち側のためにそっち側が我慢しろ!」みたいな事言っている人をそこらじゅうで見かけますが、僕はまず「痴漢被害は女性の問題、痴漢加害・痴漢冤罪は男性の問題」という部分に疑問を持てよと思います。
女性からの「この人に痴漢されました」という証言だけで有罪になるとして、それで困るのは果たして本当に男性だけなのかと。

「この人から痴漢された」と思った相手をちゃんと逮捕してもらえて確かに「安心」はできるかもしれない。でも、それがもし誤認逮捕で本当の加害者を野放しにしてしまったとしたら、それは被害者にとって「安全」ではないですよね。
女性専用車両にしたって、痴漢問題のせいで男性と同じ車両に乗る事に不安を覚える女性が「安心」して電車に乗れるようになる意義は大きいでしょうが、それ以上の痴漢対策効果があるかははっきりしていません。
これは結局本当の意味での「安全」ではなく目先の「安心」が守られているだけではないでしょうか。
もっと言えば、「痴漢被害は女性だけの問題」と思われ、その「女性だけの問題」が「男性も含めた社会全体で向き合うべき問題」と思われていないからこそ「女性達の自助努力(自分で声を上げること)で解決する」「改善を求める声が上がれば目先の安心で釣って黙らせる」とすればいいというように扱われているようにも見えます。
「痴漢被害は女性の問題、痴漢加害・痴漢冤罪は男性の問題」ではなく、どっちも地続きの1つの問題だと思うんです。

じゃあどうすべきかと言うとみやきちさんのおっしゃる
>まず心ある人がエビデンスベイズドで痴漢問題について検討すること、そしてシステムの面から被害者をこれ以上増やさない方策をとっていく(今より安全に通報できる仕組みをつくること、痴漢の裏には性依存症の問題があり、治療可能だと啓発すること、一度目の逮捕から強制的に治療につなげること、受刑者の治療プログラムを見直すこと等々)こと
というのはもちろん前提として、前の書き込みで「銃刀法」という例えを使いましたが、痴漢の加害者を起訴する上で被害者の証言だけに頼らずに犯行を立証できるだけの証拠を集められる体制を作る必要があると思います。冤罪の場合はそれを立証する意味でも。
ただ、そのためには都市部(特に東京都心)での通勤・通学時の過密状態そのものや引いてはその背景にある一極集中状態の問題、痴漢に限らず犯罪の立証において被疑者の自白を重視しすぎている司法の問題等も避けては通れなくなってしまいますし、そうなれば女性だけでないのはもちろん、警察や鉄道会社だけでもなく社会全体が大きく動く必要が出てきます。
それを避けるために「男性の乗客に『ご協力をお願い』するだけ」の安易な方法に頼ろうとなるのが大きな問題じゃないかと。
 

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