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念願のアイスノン

 投稿者:みやきち  投稿日:2017年 7月21日(金)14時14分20秒
  先日スーパーで買えなかったアイスノンを、Amazonでやっとこ買いました。
むちゃくちゃ便利でもう手放せません。
ただ問題は、タオルで包んだアイスノンをベッドの上に置いておくと、時々猫に取られること。
ちゃーんと上に乗って香箱作ってるんですよこれがまた。
猫って本当に、快適な場所を見つける天才ですね。



>Yさん

>幼稚園児とかだと他の子のお弁当においしそうなおかずがあったら勝手に手を出してしまうこともあるでしょうが、それについて幼稚園・保育園や小学校で「みんなで『いただきます』と言ってから食べましょう」「他の子のおかずを勝手に食べてはいけません」と教えるのは子供の食欲を否定している事にはなりませんよね?
>それなのに性に関する事だと「食べたいと思ったら他人の物を盗んででも後先考えずに食べる」「何があっても一切食べ物を口にしない」の二者択一しか存在しないかのような言説があまりにも多いように感じます。

そうそう、性に関してはなぜだか「100かゼロか」みたいな強迫的な二分法を持ち出す人が多いんですよね……。
女性が「セクハラやめろ」と言ったら、「男の性欲がなくなったらセックスできなくなって女だって困るぞ!」と言い返す人とか、その典型だと思います。

で、その強迫性が、Yさんのおっしゃる、

>「食べ物が視界に入ったら腹いっぱいだろうがアレルギーがあろうが他人の物だろうが手当たり次第に口に入れるのが男らしさだ! これを否定するのは餓死しろと言っているのと同じだ!」

……みたいな脅しにもやっぱりつながってると思うんですよねえ。

最近SNSで「実は男性社会というのは女性社会より性嫌悪的なのではないか」という指摘を見かけたんですけど、言われてみれば何かの統計で「射精は汚いことだと思っている」と答えた男子が少なからぬ割合でいたという報告もあったような気がします。
ということは、ひょっとしたら「自己の性欲に対する不安や嫌悪感の裏返しで、強迫的に全肯定へと突っ走る」ということも考えられなくはないかも?

とりあえず動機はどうあれ、なまじ男性は社会的な権力があるため、無茶な二分法による「性欲のエクストリーム全肯定」がわりとまかり通ってしまう(そして強迫的な男性同士で『そうだそうだ男とはそういうものだ!』とかばい合ってしまう)のが一番困るところですよね。
(今はまだTwitterなどで批判が巻き起こるだけだいぶマシではありますが……)

>過去のジャンプ漫画の話を持ち出すと「ハレンチ学園」の時には実際にスカートめくりが流行したらしいですね。

これは本当にそうですよ!
「ハレンチ学園ごっこ」と称してスカートめくり以外のことをして、学校から注意された男子もいたはずです。

だいたい子供なんて昔から、スーパーマンのアニメ(フライシャー版)を見れば風呂敷マントでタンスの上から飛び降りて骨折し、初代ライダーが流行ればライダーキックで友達にけがをさせ、豊田真由子議員の暴言がワイドショーで流れればさっそく子供同士で「このハゲー」「違うだろおー!!」と絶叫する生き物なんですからね。
「女性には自分のプライベートゾーンに関する自己決定権はない(たとえ女性が嫌がっても、男性が女性のプライベートゾーンを許可なく眺めたり触ったりして楽しむことは社会的に許されている)」とするコンテンツを幼少時から大量に見せつければ、そりゃ「ラッキースケベ無罪マン」が山ほど出来上がるはずだと思います。

いっそもう小学校の教科書として『いいタッチわるいタッチ (だいじょうぶの絵本)』 を採用してはどうかと思うんですけど、問題なのは、教師の側に「親子の触れ合い(と称して親が子の身体のプライベートゾーンを侵害すること)の何が悪いのだー!!」と激高する人が少なくないだろうと簡単に予想できることですね。
教師に限らず、自分と子供の境界線があいまいになりがちな日本の親に、我が子に「自分だけの大切なところ」があると認められる人が果たして何パーセントいるのか、かなり怪しいもんだと自分は思っています。

>(この漫画一作だけの問題では無くいろいろな問題が重なって起きた事だろうとは思っていますが)

そうですね、別に漫画が単品として子供に悪影響を与えているというわけでは絶対なくて、漫画は単にコミュニティ全体の、「男が人に暴力をふるい権利を奪う『わるいタッチ』(前述の『いいタッチわるいタッチ (だいじょうぶの絵本)』に出てくる表現です)を楽しむのは当たり前である」という価値観を鏡写しにしているだけだと思います。
だから漫画の表現だけを取沙汰しても、ましてや規制しても問題は解決しない(自分の顔が汚れているとき、鏡を割っても問題解決しないのと一緒)はず。
結局は地道な努力で「人の身体のプライベートゾーンはその人だけのもの」という社会的合意を形成していくしかないと思います。

>そういえば「早く結婚した方がいいんじゃないか」というヤジが問題になった時も「社会人で独身ならこれくらい言われて当然」「どこが問題なんだ」みたいな反応も多くありましたっけ。
>独身者は選挙で当選しても発言権を認めないとか何のための選挙だと思いましたが。

日本の、特に権力層のおっさんズの脳内には、「既婚は独身よりエラく、男性は女性よりエラく、金持ちは貧乏人よりエラい」のような身分制度が厳然として存在するんじゃないでしょうかねえ。
だから彼らの脳内では、あれは「社会秩序に従った、正しい発言」なのでしょう。
明治政府が四民平等を唱えてからどれだけ経ってんだと思いますが、「『平等』なんて認めたら俺様が一番上じゃなくなる。そんなのは許さん」ってことで、彼らは永遠にあのままなんでしょうね。
 

ちょっとレス遅れます

 投稿者:みやきち  投稿日:2017年 7月21日(金)01時16分45秒
  今日はちょっとバタバタしているため、レスは翌朝以降になると思います。今しばらくお待ちを。

しかし今初めてこの掲示板にiPhoneから書き込んでみて気づいたのですが、PCからじゃないとむちゃくちゃ書きづらいですねTeacup掲示板って。
この辺がやっぱり2000年代初頭のサービスっぽいなあと思って、ちょっと遠い目になってしまいました。
それではまた後で!
 

三大欲求とは言いますが

 投稿者:  投稿日:2017年 7月19日(水)21時13分50秒
  >「エロいこと」と「性的加害」の区別がついていないかのような(あるいはわざと両者をごっちゃにすることで批判者を黙らせようとするかのような)反応
>「男がエロを見たがるのは当たり前」(※エロと性暴力はイコールではないし、暴力的な性表現を見たくない男性もいるというという事実は否認)
>性暴力をおおっぴらに楽しんでみせなければ「何か」を切り取られているかのように扱われて疎外されるという恐怖感
赤ちゃんはお腹が空いたら場所とか時間とか考えずに大声で泣きますし、幼稚園児とかだと他の子のお弁当においしそうなおかずがあったら勝手に手を出してしまうこともあるでしょうが、それについて幼稚園・保育園や小学校で「みんなで『いただきます』と言ってから食べましょう」「他の子のおかずを勝手に食べてはいけません」と教えるのは子供の食欲を否定している事にはなりませんよね?
それなのに性に関する事だと「食べたいと思ったら他人の物を盗んででも後先考えずに食べる」「何があっても一切食べ物を口にしない」の二者択一しか存在しないかのような言説があまりにも多いように感じます。
ましてや「食べ物が視界に入ったら腹いっぱいだろうがアレルギーがあろうが他人の物だろうが手当たり次第に口に入れるのが男らしさだ! これを否定するのは餓死しろと言っているのと同じだ!」なんて言われてもむしろそっちの方が人間扱いされていないように思えてきます。

>「性的加害とは現実世界のレイプのような行為のことだ、フィクションで何を描いても現実に影響はない」(※『暴力的性表現を見た被験者では女性に対する怒りが増加する』という実験結果(Donnersteinなど)とか、漫画やAVを真に受けた馬鹿が風俗嬢に痛くて不快な性的行為を強いているという報告は否認)
>「嫌がる女の子を脱がせて顔を赤らめさせる」というのは、やられる側から見れば何ひとつ「ラッキー」ではないただの暴力
>子供の頃、男仲間からの同調圧力に負けて、したくもないスカートめくりをした。
そういえばゆらぎ荘の騒動の時には「昔からジャンプはこんな雑誌だった」みたいな擁護も多くありましたが、過去のジャンプ漫画の話を持ち出すと「ハレンチ学園」の時には実際にスカートめくりが流行したらしいですね。
現実に何人の多感な時期の女子の「不用意に下着を晒されたりしたくない」という意思が踏みにじられたのでしょうか。
(この漫画一作だけの問題では無くいろいろな問題が重なって起きた事だろうとは思っていますが)

>「誉めたんだからいいじゃないか」「これぐらいの言辞は社会の潤滑油」
そういえば「早く結婚した方がいいんじゃないか」というヤジが問題になった時も「社会人で独身ならこれくらい言われて当然」「どこが問題なんだ」みたいな反応も多くありましたっけ。
独身者は選挙で当選しても発言権を認めないとか何のための選挙だと思いましたが。
 

寝苦しい夏

 投稿者:みやきち  投稿日:2017年 7月15日(土)03時01分53秒
編集済
  毎晩暑くて寝苦しいので、アイスノンを買おうと思ってスーパーの棚を探してみたところ、みごとに全部売り切れでした。
みんな、考えることは同じなのね……!

しかしあたしの場合困るのが、先々週ぐらいから筋トレの強度を上げたせいか、自分で自分の体温が暑苦しすぎて余計に寝にくくなっているということ。
特にひどいのが手のひらからの放熱で、毎晩眠くなりかけたとたんに「ヒートシンクかこれは」と突っ込みたくなるぐらいの熱が大発生しています。
何年か前、ビリーズブートキャンプにはまって毎日やっていたころにも同じ現象が起こったので、たぶん、激しい運動で代謝が上がるとこうなる仕様なのでしょう。
冷え性の人は強度の高い筋トレをやるといいですよ。
筋肉が熱を作ってくれる上に、血行も改善されるので、あっという間にぽっかぽかになります。
夏場、ちょっと大変ですけど。

そんなわけで今のところアイシング用の保冷剤で手のひらだの腋下だの鼠径部だのを冷やしまくってなんとか寝てはいるんですが、これだと明け方にまで冷たさがもたないのが大問題。
だからアイスノンが欲しかったんだけどなあ。
仕方ない、Amazonで買おう。



>Yさん

ジャンプの件、Twitterでリアルタイムで見ていて、「Yさんだったらどうおっしゃるかなあ」と思っていましたよ!

>「女性が不本意に裸を見られて嫌がっている」というシチュエーションを肯定的に扱う表現への批判だった(少なくとも当初は)のに男子中高生が性的な事に関心を持つ事そのものを否定されているかのような反応

そうそう、「エロいこと」と「性的加害」の区別がついていないかのような(あるいはわざと両者をごっちゃにすることで批判者を黙らせようとするかのような)反応がやたらと多かったような気がするんですよね、この件。
「小学生にはラッキースケベ以外でエロにありつく機会がないのに、それさえ奪おうというのか! 性欲の否定だ!」みたいなエクストリームな擁護も見かけましたし。

「嫌がる女の子を脱がせて顔を赤らめさせる」というのは、やられる側から見れば何ひとつ「ラッキー」ではないただの暴力であって、それを「エロくて楽しい性的サービス」という体で子供に見せるのはやめてくれという話なのに、「ラッキースケベ無罪」で押し通そうとするのはあまりに雑で無責任だとあたしは思いました。
スカートめくりだの修学旅行での女湯のぞきだの、果ては女性を泥酔させてことに及んだ体験だのを「ラッキーなエロ体験」として笑いながら話せる人たちの精神構造を垣間見た思いです。

あとひとつ思ったのが、「男子中高生が性的な事に関心を持つ事そのものを否定されているかのような反応」を示す人たちの何パーセントかは、ひょっとして心理学や精神医学で言うところの否認(denial)のステージにいるのではないかということ。
ほら、アルコール依存症患者が、振戦せん妄や幻覚が起こっていようと、はたまた毎晩トイレにも行けず尿失禁や便失禁を繰り返していようと、「男が酒を飲むのは当たり前」とか、「アル中とは家も仕事も失ってホームレスになるような連中のことだ。俺はまだ働いてるんだからアル中じゃない」とか言い張って飲酒を続けるという例のアレですよ。
アルコール依存症患者の場合、すごい人になると、『ターミネーター2』でサラ・コナーが入れられていたような鉄格子つきの精神科病棟に入院させられてもなお、「他の入院患者は皆アル中だが、自分だけは違う。家族がうるさいから入院してやっただけだ」などと熱弁をふるったりもします。
なんでそんなことをするのかというと、否認を駆使しないと自分の飲酒が守れなくなるから。
酒がない人生が想像できず、考えただけでパニックになるから。
さらに言うと、「『アルコール依存症患者は社会の底辺』のような誤解や偏見を持っているから」というのも理由のひとつだと思います。

で、子供のときから性暴力コンテンツを「楽しい娯楽」だと信じて濫用してきた人の中には、ひょっとしたらこれと似たような状態に陥っている人がいるんじゃないかという気がするんです。
つまり、幼少時から慣れ親しんできた表現が加害的だったと認めたら最後、

(1)「ラッキースケベ」コンテンツをこれまで通りには楽しめなくなってしまう(自分の良心の呵責なり、ゾーニングなりが原因で)
(2)自分は「性暴力に加担してきた極悪人」だということになってしまう

……のように思ってパニックし、反射的に否認に走るというパターンがあるのではないかと。
だからこそ、「男がエロを見たがるのは当たり前」(※エロと性暴力はイコールではないし、暴力的な性表現を見たくない男性もいるというという事実は否認)とか、「性的加害とは現実世界のレイプのような行為のことだ、フィクションで何を描いても現実に影響はない」(※『暴力的性表現を見た被験者では女性に対する怒りが増加する』という実験結果(Donnersteinなど)とか、漫画やAVを真に受けた馬鹿が風俗嬢に痛くて不快な性的行為を強いているという報告は否認)のような詭弁を弄して何が何でも批判者の口をふさごうとしてるんじゃないかと、ちょっと思ったりしました。

>ジェームズ・ウッズの言葉を借りればそうやって男性が女性に対して性的欲求を持つことを際限なく無条件で肯定されなければ「『何か』を切り取られてガレージの冷蔵庫に入れられている」とでも感じるのでしょうか。

そういえば今回のジャンプの騒動の中、「子供の頃、男仲間からの同調圧力に負けて、したくもないスカートめくりをした。未遂に終わったがスカートに手が触れたときの嫌な感じは今も忘れない」という趣旨の発言をしている男性を見かけましたっけ。
性暴力をおおっぴらに楽しんでみせなければ「何か」を切り取られているかのように扱われて疎外されるという恐怖感が、やっぱり事実としてあるのだと思います。

しかし女性の側から見れば、心の底からスカートがめくりたくて自発的にめくったのであろうと、ホモソーシャルな圧力に屈して嫌々スカートに手を伸ばしたのであろうと、どちらも同じように迷惑な性暴力でしかありません。
「後からこういう言い訳をして『ボク悪くない』と主張したっておまえの罪は1ミリたりとも減らねえよ、ていうか今でも被害者の受けた恐怖や屈辱より『自分が人からどう思われるか』ばっかり気にしているっぽいあたり、幼少期からひとつも進歩してないんじゃねーの」と、たいへん白けた気持ちになりましたよあたしゃ。

>「女=男から恋愛対象や性的欲求の対象として可否をジャッジされる存在」というのが何にも増して優先されるルール、太陽が東から昇る事と同じくらい覆せない絶対の法則

こと女が相手となると、いきなり奴隷市場で奴隷の品定めをしている白人農園主みたいな目線になる人ってざらにいますもんね。
ほら、マクロン仏大統領の妻に会うやいなや、言うにことかいて「体型が素晴らしい」だの「美しい」だのと外見の品評会をおっぱじめたドナルド・トランプみたいな。
この件に関して特に絶望的なのが、日本だとおそらくトランプのしたことの何がいけないのかわからない人の方が多そうだということです。
むしろ「誉めたんだからいいじゃないか」「これぐらいの言辞は社会の潤滑油」ぐらい言われそう。
だからその審査員席からさっさと降りろというに。

>「男嫌い」「男性との接点のない空間」をことさらに強調するのがステレオタイプのように扱われていたのもそうやって強く否定しないとこのルールから逃れられないことになっているからじゃないか

>「同性同士の恋愛は『本当の』恋愛ではない」と言われているように感じますね。他の男に取られるのは嫌でも女に取られるのはそうじゃないというのは。

ひょっとしたらこういうのの背景には、「男女は自動的にひかれあう(≒男が自動的に女をかっさらっていく)上に、ヘテロラブは同性愛と違ってトゥルーラブなのでいったんくっついたらもう引き離せない」という信仰のようなものがあるのかもしれませんね。
もう少し現実を見ろと言いたいです。
 

(無題)

 投稿者:  投稿日:2017年 7月13日(木)23時00分34秒
編集済
  購読を止めた雑誌について今更あれこれ書くのもどうかという気もしましたが、週刊少年ジャンプの表現でまたネットの炎上が起きたらしいですね。しかも今度は新聞で取り上げられる事態にまで発展したとか。
https://togetter.com/li/1126785
この騒動の発端になったツイートとかそれに賛同したツイートの内容にも正直首をかしげざるを得ないと思う部分が少なくないのですが、「女性が不本意に裸を見られて嫌がっている」というシチュエーションを肯定的に扱う表現への批判だった(少なくとも当初は)のに男子中高生が性的な事に関心を持つ事そのものを否定されているかのような反応を見ていると
「コンニャクでオスのヒキガエルを釣り上げるがごとく水着姿や下着姿、半裸の女性を何の脈絡もなく出してきて『ほうら。こういうのを見たらどんな場面でも無条件に飛びつくのが正しい男の姿なんだぞ』と言われても、必ず自分が男として肯定されていると思わなければいけないのか。違う反応をしてはいけないのか」と思ってしまいました。
ジェームズ・ウッズの言葉を借りればそうやって男性が女性に対して性的欲求を持つことを際限なく無条件で肯定されなければ「『何か』を切り取られてガレージの冷蔵庫に入れられている」とでも感じるのでしょうか。

>「恋愛は異性間のものである」という偏見に加えて、「男に好かれない女=魅力がない女」という偏見
>「男にもてないから女に走ったレズビアンなんかじゃないんだ、男にだってもてるんだ」と強調することでキャラやその百合恋愛の価値が増す
ジャンプのトイレマーク事件もそうですが、そういう人達の中ではまず「女=男から恋愛対象や性的欲求の対象として可否をジャッジされる存在」というのが何にも増して優先されるルール、太陽が東から昇る事と同じくらい覆せない絶対の法則になっているんでしょうね。
百合漫画とかで一時期「男嫌い」「男性との接点のない空間」をことさらに強調するのがステレオタイプのように扱われていたのもそうやって強く否定しないとこのルールから逃れられないことになっているからじゃないか、という様に思います。
タンザニアの大統領や保険副大臣が牛やヤギや鳥にはゲイの個体が存在しないかのような発言やツイートをしていたというニュースがありましたが、同じように「ゲイやアセクシャルやアロマンティックの少年漫画・百合漫画読者を見たことがありますか?」と思われてそうです。

>女性同士のラブストーリーを「嫉妬深いボクチン(たち)にとって都合のよい見世物」枠でとらえられる
こう扱いは正直「同性同士の恋愛は『本当の』恋愛ではない」と言われているように感じますね。他の男に取られるのは嫌でも女に取られるのはそうじゃないというのは。
 

勉強の成果が今ここに!

 投稿者:みやきち  投稿日:2017年 6月14日(水)01時35分32秒
編集済
  ここ3日ぐらいずっと『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シーズン5の感想を書いてるんですけど、そのためにあっちのエピソードこっちのエピソードと見直していて気付いたことがひとつ。

あたし、スペイン語、わかるわ。
全部じゃないけどけっこう聞き取れるわ。

思えば「OITNBのラティーナのキャラたちが何言ってるのか知りたい」とか言ってスペイン語の勉強をやり直し始めたのが約1年半前。
多い日で1日4~5時間、シャドウイングして文法問題やって英文西作やって単語覚えて……とがんばってきたことが無駄ではなかったとわかり、すこぶる気を良くしています。
こうなったらシーズン1からもう一回見直して、スペイン語のリスニングにさらに磨きをかけるよ!
勉強ってのはこういう楽しみのためにするもんだよ!



>ドウェルグさん

>>ジャンルとしての「百合」はBLと同じで、結局異性愛者向けの同性愛「風味」のファンタジー扱い

>一番の原因は「雑誌編集者の介在によるフィルタリング」

それはありそうな気がしますね……!
実際、非商業のWeb漫画なんかだと、商業作品より表現の幅が広いという印象がありますし。

>雑誌編集は男所帯であることが多く、そのお偉いさんはそれこそ前時代に生まれたお年寄りであることが多いのを考えるとさもありなんなのかも

こないだのジャンプのトイレ表示問題や、最近の映画『Hidden Figures』の頓珍漢な邦題とその撤回問題にも通じる話ですよね、これって。
決定権を握っている中高年男性ズが考える「これこそウケる」というラインが、だいぶん(ヘテロの)男性中心的かつ女性蔑視的な方向に偏っていて、それを覆せるほどの若いパワーが業界にないということなんでしょうか。

>後、よく思うのは「同性愛作品の主人公は異性と同性両方に好意を持たれた上で同性を選ぶのが最もリアリティがある」という見方をしてる人が一定数いるなあという部分ですね。

うえええええええ、今そんなことになってるんですか!!
現実世界では逆に、"gold star lesbian"と呼ばれる、最初から女性としかつきあったことのないレズビアンが増えている(日本でも、です)のに!!
ようやく強制異性愛の猛威が前世紀より弱まって、わざわざ我慢して異性との恋愛を試してみるという回り道をせずとも「自分は女が好き」と言える子が増えているというのに、何ですかその嘘くさい「リアリティ」とやらは。

ひょっとしたらこれって、ドウェルグさんのご指摘の「恋愛は異性間のものである」という偏見に加えて、「男に好かれない女=魅力がない女」という偏見の影響もあるんじゃないかという気がします。
その手のストーリーを愛好する人の何割かは、おそらく「男にもてないから女に走ったレズビアンなんかじゃないんだ、男にだってもてるんだ」と強調することでキャラやその百合恋愛の価値が増すとでも思っているのでは。
そもそも女が好きな女には男からの評価など犬のクソほども役に立たない(むしろ、下手に評価されると後後つきまとわれたりして面倒なのでいらない)ということが、根底からわかっていないのかも……?

>上述の問題等考えると商業誌で見る機会はかなり限定されてしまいそうですねえ。

ひどい言い方になりますが、「百合のラベルを貼ったヘテロの自慰行為を見るためにわざわざ費やすお金も時間もない」というのが、現在のあたしの百合商業誌に対する基本的スタンスですね。
中にはすばらしい作品もあるというのは重々わかっているつもりですが、人生は短くて忙しいので、今はもっとアタリ率が高い海外ドラマ等にエネルギーを振り向けたいんですよねー……。
あ、でも日本の百合というか女性同士のお話でも個別の作品ならば作家買いで楽しみにしているものもあって、たとえばこの夏に倍以上の書き下ろしを含めて単行本化されるという王谷晶さんの短編小説集『レディース・アンド・ガールズウィメン』なんかがそれです。
結局のところ、作り手(作家・編集部・出版社)の方針に信頼をおけるかどうかというのが最大のポイントなのかも。





>Yさん

>「週刊少年ジャンプで怖いもの見たさ的な意味で結末が気になる漫画」

>正直「やっぱり週刊少年ジャンプでは『シスヘテロでホモフォーブでセクシストな男性』以外の読者は存在しない事になっているんだな」と改めて考えてしまいました。

最後まで読み切った根性に感服いたしました。
あらすじをうかがっただけでじんましんが出そうです、あたし。

>紙媒体商業誌の「百合」作品でも「これを読む男性はシスヘテロでホモフォーブでセクシストなはず」という前提になっている、更に言えば「『男性』読者にとっての『俺好みの女』が他の男に取られるのを見ずに済むためのもの」みたいになっている作品が増えているように感じます。

これが女性向けの同人ジャンルだと夢小説というものがあって、自分が主人公になって好みのキャラと恋愛するストーリーが楽しめたりするのに、どうして男性向けだと「話の中から男性キャラそのものを全排除する」という方向に向かっちゃうんでしょうね?
別に百合でなくても、エロ漫画における顔のないモブ男性キャラなんていうのもその亜種なんじゃないかという気がします。
要するに、とにかく個体認識できる自分以外の男がヒロインと絡むのが嫌だという人がそれなりの数存在するということなのでは。

これで世間では「男はさっぱりしているが女は嫉妬深い」とかなんとかいう大嘘がまかり通っているのだから鼻で笑ってしまいますが、それに加えて女性同士のラブストーリーを「嫉妬深いボクチン(たち)にとって都合のよい見世物」枠でとらえられるのは正直あまり気持ちのいいものではありませんね……。
もちろん、創り手が何を考えて作品を作ろうと、そして読み手が作品をどう受け止めて楽しもうとそれは自由ですし、そこは忘れちゃいかんと思っています。
ただ、その手の「『男性』読者にとっての『俺好みの女』が他の男に取られるのを見ずに済むためのもの」路線の作品から醸し出されるヘテロセントリックな雰囲気があたしは非常に苦手なので、できる限り近づかんとこと思うんですよね。

>「ネイルは『俺』に受けない!」「『俺』は本当はぽっちゃりが好き!」という話なのに、自分一人を否定されたくないからって同性を巻き込んで勝手に内心を決めつけたりしないでほしいです。

そうなんですよね、一口に「男性」と言ってもひとりひとりみんな違っているはずなのに、女に指図したい一心で勝手に男性全部の代表面を決め込んでしまうというのは、他の男性たちにとっても大迷惑だと思います。
自信がなさすぎて個としての発言ができない哀れな人なのか、我こそ世の中心と思い込んでいる驕った人なのか、どっちなんでしょうねアレ。



>イヴァン零式さん

>「ことのはアムリラート」という百合ゲー
>原画が白衣性恋愛症候群の人でシナリオがカタハネの人で企画&ディレクションがソルフェージュの人

すんごいメンバーですね!
百合は売れないと決めつけられていた大昔からすれば、夢のようです。

>追加するなら男性読者から見て男(読者自身が妄想)が間に入り込む余地のある百合っぽい何かに人気が集中しているように自分には見えます、「そんなの百合が好きでもなんでもなくただお前が3Pしたいだけじゃん」といしかいいようがない感じで。

男が入り込んで3Pというのは百合というよりポリー(polyamory)ジャンルなのに、そこで何も考えず安易に「百合」だの「百合好き」だのというラベルを使ってしまうのが問題なんじゃないかなーと思います。
最初からポリー/ポリー好きと言ってくれれば何の問題もないのに、なぜちんこが介在する(または、介在し得る)世界を百合だなどと呼びたがるのでしょうね?
もの知らずにもほどがあると思います。
 

百合ゲーオールスター?

 投稿者:イヴァン零式  投稿日:2017年 6月13日(火)19時21分41秒
  今年8月に「ことのはアムリラート」という百合ゲーが出るそうです、というか発表がつい最近なのに発売が今年8ってすごいですね。
このゲーム原画が白衣性恋愛症候群の人でシナリオがカタハネの人で企画&ディレクションがソルフェージュの人ということもあって一部では百合ゲー界オールスターとか言われてるとかなんとか、本当にオールスターかどうかはともかくカタハネと工画堂と言われたら期待せずにはいられません。

とと、なにやら興味深いお話をされてますね。
Yさんの仰る「『男性』読者にとっての『俺好みの女』が他の男に取られるのを見ずに済むためのもの」という傾向ですけれどおそらく大当たりではないかと、なぜならまさに自分が最初百合に足を踏み入れた理由ドンピシャだからです、もう10年以上前の話ですが
ただ追加するなら男性読者から見て男(読者自身が妄想)が間に入り込む余地のある百合っぽい何かに人気が集中しているように自分には見えます、「そんなの百合が好きでもなんでもなくただお前が3Pしたいだけじゃん」といしかいいようがない感じで。

Yさんやドヴェルグさんには一度自分の同人誌読んでもらいたいなと思ったり。
 

やっと解放された…

 投稿者:  投稿日:2017年 6月13日(火)02時20分55秒
  先月の書き込みで申し上げた「週刊少年ジャンプで怖いもの見たさ的な意味で結末が気になる漫画」がようやく終わりました。
ちなみにその漫画は
・主人公が最初の中ボスの男性教師を排除する手段が「『同性の生徒を体罰にかこつけて亀甲縛りしていた』という冤罪を捏造して社会的に抹殺する」というもの
・政府がお上に都合の良い遺伝子を持つ高校生たちを集めて強制的にカップリングするという展開にも関わらず当の高校生たちから出る不満は「故郷に(異性の)好きな人がいるのに」「相手のデート先の選択がダサすぎる」といった程度(相手が魅力的な異性で他に本命の異性がいなければ誰も文句を言わないかのような描写)
といった内容で、たった17話で終わった(=読者に全く評価されなかった)打ち切り漫画とはいえ、正直「やっぱり週刊少年ジャンプでは『シスヘテロでホモフォーブでセクシストな男性』以外の読者は存在しない事になっているんだな」と改めて考えてしまいました。
とにかく、これでもう僕的にはジャンプの購読を止めるのに心残りは無いのでその点だけはスッキリします。

ついでにドヴェルグさんの書き込みに便乗させていただくと、上記の話はジャンプだけに限らないというか、紙媒体商業誌の「百合」作品でも「これを読む男性はシスヘテロでホモフォーブでセクシストなはず」という前提になっている、更に言えば「『男性』読者にとっての『俺好みの女』が他の男に取られるのを見ずに済むためのもの」みたいになっている作品が増えているように感じます。
以前コミック百合姫で「百合好きな男性読者」をテーマにした漫画が掲載されていた事があったのですが、僕はその時も同じように感じてしまって共感できず、1話の途中で読むのを止めてしまいました。

>「ネイルは男に受けない!」とか「男は本当はぽっちゃりが好き!」とか、聞かれてもいないのに「アドバイス」したがる人
>女性から「お前の好みなど知らん、全部アタシが気分よく生きるためにやっとるんじゃ」とどれだけ言われても理解しない
一応男性にカテゴライズされる人間の一人としてはこういうの見ると「ネイルを綺麗にしている女性やスレンダーな女性が好きな男性(他にも女性に対する好みが『一般的』ではない男性)とか、それ以前の問題としてゲイやアセクシャルなど女性と付き合う事を望まない男性とかは男性じゃないのかよ!」と思ってしまいます。
「ネイルは『俺』に受けない!」「『俺』は本当はぽっちゃりが好き!」という話なのに、自分一人を否定されたくないからって同性を巻き込んで勝手に内心を決めつけたりしないでほしいです。
 

ジャンル問題について色々

 投稿者:ドウェルグ  投稿日:2017年 6月11日(日)18時23分2秒
  こんにちは、昨今の百合ジャンル漫画等に関する話題がちらっと出ていたので、私的観測内の話で申し訳ないのですが少し思うことがありまして話させていただきたいと思います。

>最近ではジャンルとしての「百合」はBLと同じで、結局異性愛者向けの同性愛「風味」のファンタジー扱いなんだなと

これってどちらかと言うと商業誌における百合・BLジャンル作品において顕著なんですよね。非営利の作品の場合だと「成人した社会人で過去に同性との交際経験がある人」とか、「結婚して扶養家族もいる」などの設定がそう珍しくないんですけど、
これが商業連載になると主人公や登場人物の大半がティーンエイジャーになりますし、結婚なんてもってのほかに変わることが多くなったり(もちろんゼロというわけではなくあることはあるんですけど比率が大きく変わってしまう、紙媒体商業誌→web雑誌→非営利の順で比率が変化していくイメージ)。

そもそも国内に置ける漫画自体がジャンル問わずにティーンエイジャー主人公の比率が非常に高いために起こる事象なのかなとも思ってたんですが、一番の原因は「雑誌編集者の介在によるフィルタリング」だと思うんですよね。
編集との話し合いによる内容調整が作品の完成度を高めるために一役買っている、という事自体はその通りだとは思っているんですが、同性愛ジャンルを描いている作家さんのツイッターなど観測すると、
「編集との話し合いで恋愛ではなく友情になった」、「LGBTキャラが話し合いの結果ギャグ・ネタキャラになった」、「そもそも同性愛ではなく異性愛にするように言われた」という旨の話がかなり多くて、問題の主要因はここなんじゃないかって気になるんですよね。
雑誌編集は男所帯であることが多く、そのお偉いさんはそれこそ前時代に生まれたお年寄りであることが多いのを考えるとさもありなんなのかもしれませんが、個人的には別にそれ自体が性的表現や残酷表現というわけでもないようなものをやたらと規制するほうが歪んだ表現になってしまうんではないのと思うんですがね…。

>百合好きの中でさえ、ガチ恋愛はヒクだの、百合とLズの違いだの言う人が少なくない

これも、上述の「フィルタリングされた作品を受け取った結果」として、百合ジャンルは真面目な恋愛を取り扱うものではないという勘違いを起こした人が多いんじゃないかなーと。(編集者がこういう人たちに気を遣いすぎるのもあるかも)
偏見なのかもしれませんが、どうもこれを言い出す人はそもそも好きと言う割にジャンルには全然詳しくなかったり、違いがどうこうなんて言い出せるほど多様な作品を見ているわけでもないって言うタイプが多いんですよね。(というかそれをしているなら個人が定義付けできるようなものでないこともわかるはず)
これは漫画に限ったことでもないんですが、一つのジャンルにおいて見る作品が特定少数であるほど「このジャンルはこういうものである」という認識が逆に強くなるって流れがあるんではないかと…。(本当は平均値を出したいならそれこそたくさん見なければいけないはずなんですが)


後、よく思うのは「同性愛作品の主人公は異性と同性両方に好意を持たれた上で同性を選ぶのが最もリアリティがある」という見方をしてる人が一定数いるなあという部分ですね。
ヘテロセクシュアルジャンルの作品では「同性との間で揺れ動かさせろ」なんて意見は皆無と言っていいぐらい見たことはないのに(どこかに存在はしてるかもしれませんが)、
同性との恋愛がテーマになると途端に「異性が関わらなければダメ」論が目立つぐらい出てくるのは、結局「恋愛は異性間のものである」という根底的偏見が未だに根強いというのが問題なんじゃないかと。
この問題が前述のフィルタリングやガチは引くだのの、「創作者と受け取る側で意識の隔たりがある」という問題に引っかかってくるんじゃないでしょうかねー。


ごく個人的な好みの話としては「はっきり恋愛感情で」、「自分の感情をやたらと深刻に考えたりせず(『間違い』だとか『嫌われるに決まってる』みたいなよくあるアレ)」、「ハッピーエンドな」作品が一番好きなんですが、
上述の問題等考えると商業誌で見る機会はかなり限定されてしまいそうですねえ。

乱文長文失礼いたしました。
それではまた。
 

ビリヤニ食べ過ぎ

 投稿者:みやきち  投稿日:2017年 5月14日(日)22時35分53秒
編集済
  今日はチートデイなので、積極的に炭水化物を摂らなければなりません。
というわけでお昼に入ったインド料理屋でたいへんに盛りのいいチキンビリヤニを完食したところ、夜になってもまったく、さっぱり、これっぽっちも腹が減っていないことに気付きました。
おそるべし、米のカロリー&腹持ち。
これだとおやつに買っておいたどら焼きが入る余地がないわ。困るわ。
なんとかして夜中の12時(日付が変わるまではチートデイですからね!)までに消化せねば。



>Yさん

>改正案の中に「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。」という文章がありましたね。

基本的人権の尊重をやめたがっている現政権が、そのかたわらで「家族」を尊重すると言っているということは、つまりイエ制度に従う人間だけが尊重される国を作りたいんでしょうね。
ひょっとしたらあの改正案を作った人たちは義務教育を受けてないんでしょうか。
憲法とは国家が個人の生き方を勝手に決めるためにあるのではなく、国家が国民の自由を侵害しないためにあるのだと、どこの学校でも習うはずなのに。

でも、こんなことはこれまでさんざん指摘されているのに少しも改めないところを見ると、全部無視できると思ってるんだろうな……。

>「お上が家族と認めた以外の形式の家族は存在しないものとして扱うぞ」

現憲法下であっても既に公然と婚外子は差別しているし、シングルマザー家庭の貧困も無視しているし、夫婦別姓すら認めないところを見ると、下手に改憲なんざしたら最後「男女で結婚してふたり以上子をもうけない者」や「虐待親のもとから逃げだそうとする子供」等々は完全に非国民扱いされるんじゃないですかね。
冗談抜きでチャウシェスクみたいな後先考えない人口増加政策をとって、「マンホール・チルドレン」を増やすだけ増やし、「家族で助け合え!(国は何もしないから税金だけ納めろ)」と宣言するだけで終わりになる可能性さえあるんじゃないかとあたしは思っています。

>例えば学校でクラスメートに寄ってたかってズボンを脱がせるようないじめをされていたような男子とかも、そういう人達の記憶では「本気で嫌がっていなかった」事になっているか、そんないじめや被害者の存在自体が抹消されているのでしょう。…はい、僕の事です

実際、性犯罪者の容疑者はそうでない人と比べ、「嫌だと言っても相手は本気で嫌がっていない」とか、相手は怖くて抵抗できないでいるのに「自分を受け入れてくれた」と思い込む人の率が多いというデータがありますよね……。
そういえばうちの母だって、父があたしを強姦しようとした(そして腕力差で阻止され、逆恨みして後日あたしを殴ろうとし、それでも勝てなかったのでさらに後日凶器であたしに殴りかかって血まみれにした)ことを実に都合よく記憶から抹消していたようですし、およそ性暴力被害を「なかったこと」にしたいと思う人は、どんな風にでも事実を捻じ曲げてファンタジーの世界に浸るという特殊能力を持っているのだと思います。

>それどころか「生まれた時からチ○チン付いているのにそういう思考をしない奴の方が異常」みたいになっていて、そう扱われないために「俺は男です女なんて人間だと思っていませんアピール」をしている人がたくさんいるのが現状になっているように感じます。

それ、すっごくあると思います。
なんつーかこう、「シンナーぐらい吸わないと仲間に軽蔑される!」と一生懸命シンナーを吸い続けたあげく脳萎縮に至る人を見ているかのような気分になりますなアレは。
「男仲間の結束」のダシにされる女性にとっても、ミソジニーに加担したくない心やさしい男性にとっても迷惑千万なので、全力で「ふざけんな」と言っていく必要がありますね。

>ジャンプのWeb漫画騒動の時もあの漫画に反発する人が全員女性であると決めつける書き込みを多く見かけました。

真剣に怒っている男性もいたのに、そこは軽やかに無視されちゃうんですよねー。
男性は一枚板であるということにしておかないと、「俺たち男」が一丸となって「女」を見下せなくなるため都合が悪いのでしょう。

>少年ジャンプ
>今回の件は編集部からさえも「『パンツ』『おっぱい』といった記号を目の前に並べられたら無条件で飛びついて毛の先ほどの疑問も持たないようなコンニャクに飛びつくオスヒキガエル人間以外はジャンプ買ってようがアンケート送ってようが『読者』じゃなくて『異物』として扱います」と言われているものとして受け取りました。

「今どきセクハラや性暴力に顔をしかめる男性も増えつつあるのに、ジャンプ編集部はそれに気づかず昭和のノリでウェーイウェーイとはしゃいでいるのだな」とあたしは思いました。
雑誌不況と言われる折、あの化石のような感覚でどこまでやっていけるのか見ものだと思います。

>「女性のオシャレは1から10まで男性を喜ばせるため、男性にアピールするためだけのもの」みたいに思い込んでいる人っていますよね…

そうそう、「ネイルは男に受けない!」とか「男は本当はぽっちゃりが好き!」とか、聞かれてもいないのに「アドバイス」したがる人が山ほどいますよねー……。
で、女性から「お前の好みなど知らん、全部アタシが気分よく生きるためにやっとるんじゃ」とどれだけ言われても理解しないの。
そこまでなんでもかんでも異性へのアピールに結び付けて考えるのならまずお前がジムに通って女子ウケしそうなシックスパックでも作って来いよと思うんですが、「男は選ぶ側」と思い込んでいるせいか、そういう努力はまずしないという。
何をどうすればそこまで「女にアピールされている俺様」幻想に浸れるのか不思議です。
たぶんああいう思考があと一歩先に進むと、「女は俺様に触られたがっている」と思い込む痴漢がまたひとり誕生するんじゃないかと思います。
 

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