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#IAmAManIfIAmNotManly

 投稿者:Y  投稿日:2018年 8月21日(火)03時01分58秒
編集済
  >「人にあらず」というか、
言葉が足りませんでしたが僕が「(シスヘテロで)女とヤれる男にあらずんば人にあらず」と書いた(「男にあらず」ではなく)のには「こういう男性たちにとっては女性(正確に言えば生まれた時に男性器が付いていなかった人)はその時点でどうあがいても自分のような男性達が人扱いされるための踏み台であり『人にあらず』だと思っているんだろうな」というのがありました。
一橋大学のアウティング裁判の時にネットで「男性が男性から告白されない権利」「男性に告白するような男性を排斥する権利」を声高に叫ぶ人がたくさん出てきたりしましたが、あれも「男性が男性に告白する」→「相手を『男性から告白されるような奴』扱いしている」→「相手を女扱いしている」→「相手を人扱いしていない」みたいな考えじゃないかと思っています。

>百合に男を出すな派の方々の中にも、おそらくこういうサイクルにからめとられて、「女は男が大好きで、常に男の(略)なのだから、話の中に男が登場したら、女性キャラは鉄が磁石に引き付けられるようにしてその男性キャラに引き寄せられていくに決まっているのだああああ」と考えてしまっている人がけっこういるんじゃないか
>川を泳ぐ魚を見て、「あいつらは俺たちのことが大好きなんだ。俺たちが必要なんだ。川の水にちょっと前輪を浸すだけで寄ってくるに決まってるんだ」と決め込んでいる自転車というのは、ちょっと自分のことを買いかぶり過ぎてる
「百合作品に男を出すな」と言っている人達の半分くらいはそういう男性達だと僕も思いますが、残りの半分くらいは反対にそういう男性達を警戒しすぎて「男も描いたり読んだりしているような作品に出てくる女キャラが血肉の通った『人間』として描かれているはずがない。人間の形をした『男が大好きで、常に男のことばかり考えている生き物』としか描かれていないに決まっている」となってしまっている人達(性別、セクシャリティ問わず)じゃないかと僕は認識しています。
僕が数カ月前にこの掲示板で俎上に載せたTwitterでの「『男性向けの百合』は百合じゃない」みたいな言説も今見直してみればそういう偏見に「女性に性的な感情を抱いたり性的な事をしようとする女性なんて現実にいるはずがない。そんなのは女性が性的な事をしているのを見たりそれに加わったりしたい男性達に都合のいい妄想だ」というホモフォビアが合わさった物だったんじゃないかと思います。

>べクデル・テストに合格しないようなクズいフィクション
べクデル・テストの項目を見て思い出したんですが、昨年週刊少年ジャンプの巻頭カラーでのラッキースケベで物議をかもした「ゆらぎ荘の幽奈さん」という漫画がありますが、それより前にジャンプを購読していた時に読んでみたことがあるんですけど、男性主人公が関わらない部分での女性キャラ達の交流とか人間関係とかもしっかり描かれていて、そこだけ見れば
>2. その女性ふたり同士がことばを交わす場面があるか?
>3.その会話で、男の話以外の話をするか?
という条件をクリアしているように見えたんですよ。
それなのに毎回話のオチとかになると結局、そんな事なんてまるっとどうでもいいかのように唐突にラッキースケベという形で女性キャラが男性読者(作中の男性主人公ではなく)を喜ばせるようにあられもない姿を不本意にさらす演出になっている。そして巻頭カラーで人気投票の結果発表という「この漫画のウリは何か」を問われる局面になると即答で「とにかく女の子のあられもない姿が見られる事です」という答えが返ってきたわけです。
これも結局「べクデル・テストに合格するようなフィクション」を好む男性がいても週刊少年ジャンプを作ったりしている人達の認識では「そんなのは男じゃない」「そんな事を気にするよりとにかく女体さえ見られればそれまでの経緯なんてどうでもいいと思うのが本当の男だ」と周縁化されているという事じゃないでしょうか。
「#NotAllMen」というハッシュタグがありましたが、本当にそれをぶつけるべきは「シスヘテロの男性だけが『人』じゃない」と切実に訴えている人達じゃなくてこういう「女を『人』扱いする奴は男じゃない」と言っている人達だと思います。
 

エアコン切っても死なないなんて夢みたい

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 8月20日(月)02時55分19秒
  ようやく涼しくなってきて、心の底からほっとしています。

この夏は、子供の頃異国の話として聞いた、「気温が40度を超えるとああなる、こうなる」という豆知識が本当かどうか我が身でいちいち検証することができました。
例を挙げると、こんな感じです。


豆知識1:「気温が40度を超えると、飛ぶ鳥が落ちてくる」

検証:落ちた鳥は見なかったが、落ちた蝙蝠なら知人が目撃した

豆知識2:「気温が40度を超えると、風が熱風になるので、窓を閉めて風を入れないようにした方が涼しい」

検証:本当。ドライヤーの熱風みたいな風が吹くので、窓を開けたらかえって暑くなる

豆知識3:「気温が40度を超えると、人間の体温の方が低いため、暑さをしのぐには裸で抱き合うとよい(ひんやりして感じられるはずである)」

検証:ウソ。そもそも気温40度オーバーの状態で、人と抱き合おうだなんて思えない。とにかく少しでも熱のあるものには触りたくない。百歩譲ってエアコンがない極限状態でも、水をかぶってうちわであおいだ方がいい


できることならもう2度とここまで暑い夏は経験したくないと思います。




>Yさん

>「(シスヘテロで)女とヤれる男にあらずんば人にあらず」と勝手に定義しておいて「俺とセックスしないなんて俺が『人にあらず』だというのか!」と勝手に吹き上がっているのがあの暴力犯の動機でありみやきちさんの仰る「male sexual entitlement」じゃないのか、と僕は受け止めました。

「人にあらず」というか、女性に拒絶されると「俺は『男にあらず』だというのか!」的な怒りのために暴力が引き起こされるという説がありますよね、そういえば。
カンザス州立大の研究で、「『男性は男性的名誉を守るべきである』という考えを支持する人は、男性が女性を口説いて拒絶されたとき、相手の悪口を言ったり肉体的な攻撃に出たりすることを当然だとみなす傾向にある」という結果が出ていたはずですよ。以下でだいたいの内容が読めます。

Why Some Men Take Rejection So Badly | Psychology Today

スクールシューターにも似たような心理の動き(『拒絶された→男性としての社会的アイデンティティが脅かされた→大量虐殺で権力と所有権を取り戻さねば!』)があると言われてるようなんですが、女としては、なんでそもそも女に拒否権がないことになってるんだろうと思います。
その「女に拒否権はないはず(応じるのが当然、拒否するのはオレサマの男としての名誉に対する攻撃である)」という思い込みが、「male sexual entitlement」なんじゃないかと自分は思ってます。

>「男性を否定・排除する事」の方が百合というジャンルにとって重要であるかのような言説

べクデル・テストに合格しないようなクズいフィクションばっかり見て育った人が、そういう言説を支持しちゃうんじゃないですかねー……。

ほら、

1. 少なくとも2人の女性が登場するか?
2. その女性ふたり同士がことばを交わす場面があるか?
3.その会話で、男の話以外の話をするか?

……の3つを全部クリアしていれば合格、そうでなければ不合格っていう例のテスト。
これに合格できる映画はけっこう少なくて、つまり映画の世界の主流的な考え方では、「女というものは少数派で、女より男と話したがるもので、女同士で話すときでさえ、話題の中心は男」っていうことになってるんだと思います。
で、たぶんこれは現実世界の「女とは」という概念を反映したものなんでしょうが、観客がこの手のフィクションを通じて「女は男が大好きで、常に男のことばかり考えている生き物なのだ」と思い込んでしまい、相互補完でどんどん強化されていくってことも絶対あると思うんですよ。
百合に男を出すな派の方々の中にも、おそらくこういうサイクルにからめとられて、「女は男が大好きで、常に男の(略)なのだから、話の中に男が登場したら、女性キャラは鉄が磁石に引き付けられるようにしてその男性キャラに引き寄せられていくに決まっているのだああああ」と考えてしまっている人がけっこういるんじゃないかと思います。
みなさんもうちょっと頭を冷やして、グロリア・ステイネムの名言("A woman needs a man like a fish needs a bicycle")を噛みしめてくださるといいんですが。
川を泳ぐ魚を見て、「あいつらは俺たちのことが大好きなんだ。俺たちが必要なんだ。川の水にちょっと前輪を浸すだけで寄ってくるに決まってるんだ」と決め込んでいる自転車というのは、ちょっと自分のことを買いかぶり過ぎてると思います。
 

(無題)

 投稿者:Y  投稿日:2018年 8月18日(土)01時58分7秒
編集済
  昼間の屋外はともかく、風通しのいい日陰や日没後ならそれなりに過ごしやすい気温になってきました。
「これで夜エアコンの冷気に頼らずに寝られる」「以前のように煮えたぎる鍋の前に何分も立ち続けてスパゲッティを茹でる事ができるようになる日も近い…!」とワクワクしています。

10日以上前の記事ですが、ナッシュビルで男性からのナンパを「わたしはゲイです、単に興味がないんです」と断った女性が酷い暴行を受けた記事を読みました。
僕は今までに日本のネット上で何度も見かけた「男は過程がどうあれ一人でも多くの女とセックスした奴が偉い」「女とセックスできない男は人間じゃない」「俺達男は女とセックスできないとどうあがいても自己肯定感を持てない生き物だ(だから女は男が自己肯定感を持つための生贄になれ)」みたいな言説を思い出しました。
例えばアナと雪の女王のあのラストシーンのオチを指して「クリストフという『王子様』の愛が何を置いても第一じゃないなんてミサンドリーなオチだ!」と批判する言説とか(僕はそもそもあの映画のヴィランはそうやって「男には他の男達が羨む『お姫様』と結婚して他の男達から認められる『王様』になるしか生きる道は無い」という考えに縛られた結果暴走したのだと思っているのですが)。
「平家にあらずんば人にあらず」と言うがごとく「(シスヘテロで)女とヤれる男にあらずんば人にあらず」と勝手に定義しておいて「俺とセックスしないなんて俺が『人にあらず』だというのか!」と勝手に吹き上がっているのがあの暴力犯の動機でありみやきちさんの仰る「male sexual entitlement」じゃないのか、と僕は受け止めました。

それともう一つ、みやきちさんがあの記事で引用していらっしゃったツイートを見て思ったんですが「女性同士で付き合う」=「男性の存在を否定する」って考え、フィクションの百合作品に関する言説でも昔(遅くとも僕が百合に興味を持つようになった10年くらい前)から手を変え品を変えずっと見てきたよなあと。
正直僕は「女性と女性が仲良くしたり互いに特別な感情を抱いたりする話」を見たいだけなのに「男性を否定・排除する事」の方が百合というジャンルにとって重要であるかのような言説(「百合作品にはどんな形であれ男性キャラクターを一切登場させてはいけない」とか)にも手を変え品を変え何度も何度も何度も何度も出くわしてきたのでうんざりしています。僕が見たいのはそこじゃないぞと。
 

無印は神

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 8月10日(金)14時01分39秒
  無印良品でホームウェア用のハーフパンツを買ったらアホほど涼しかった(当社比)(これまではスポーツブランドのハーフパンツをはいてました)ので、追加でさらに何枚も買いこんできました。
さらに一人用サイズのカレーもしこたま買ってきて、毎日食べています。
もう秋が来るまでずっとこの生活でいくわ。
ありがとう無印。



>えりぃさん

>みや子、なんでそんなになるまで呼んでくれなかったの?

だって、今えり子を呼んだら、きっと濃厚な接触によって風邪をうつしちゃうと思って……

>まずは気管支から見るからボタン外してそれから下(以下略)

ヴィックスヴェポラッププレイのお誘いね?
涼しげでいいかも。
でも、今回の風邪は本っ当にひどかったので、たぶんヴェポラップでは効かなかったと思うの。
フスコデ錠口移しプレイにするしかないわね!(そしてやっぱりふたりとも大風邪に)

>コソコソとブログにはお世話になっているので、死なないでくださいね!(極論)

大丈夫、根が頑健なので、なんだかんだ言って死なないと思います。
ちなみにあたしより1週間早く風邪をひいたうちの彼女はまだゲホゲホ言ってるのに、あたしはもうすっかり元気になりました。
筋肉の力でウイルスに勝った気がします。
 

そんなに咳してどうするつもり?

 投稿者:えりぃ  投稿日:2018年 8月 8日(水)20時04分19秒
  みや子、なんでそんなになるまで呼んでくれなかったの?

>それで7月下旬に丸2週間ぐらいゼーゼー
2週間もゼーゼーしてたなんて。。。まずは気管支から見るからボタン外してそれから下(以下略)

改めましてお久しぶりです。
コソコソとブログにはお世話になっているので、死なないでくださいね!(極論)
 

あっついですよねー……

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 8月 5日(日)20時48分37秒
  近所のおじいさんと最近立ち話をしていたら、「カナダに住んでいる娘が、職場で『きみの出身地のナゴーヤはタジーミの近くって本当か!? タジーミは日本の高温記録を更新したそうだけど、この熱波でご両親は大丈夫なのか?』と心配されてると言ってきた」とおっしゃっていて笑いました。
ええ、ナゴーヤ(本日38度)はタジーミ(同39度)ほどじゃないにしても、やっぱり暑いですからね……。
そして世界のいろんな都市の今日の気温を見たら、カレーがおいしいニューデリーが33度、情熱のバルセロナが32度、かき氷がおいしい台北が32度、砂漠にあるはずのラスベガスが36度……あれー……。

今年は「もう灼熱の砂漠でトレッキングしているつもりで暮らす」と決め、アウトドアメーカーのゆったりしていて吸湿速乾繊維でUVカットの服ばかりしこたま買って着ているのですが、その選択は正しかったかもと思います。
今の名古屋でコットン100%のタイトな服とか着てたら、汗と熱気がこもって確実に倒れる自信がありますもん。
ひょっとしたらもう、食べ物も全部暑い国のものを採用するべきかもしれません。
よし、さしあたって今日の名古屋より暑かったらしいカタールやクウェート、イラクの郷土料理を研究だな!(ポジティブシンキング)



>ひやまさん

>先月、岡山県や広島県などが水害に見舞われましたけど、我が家は無事でした

それは何よりです!

しかし、

>私は清掃業に就いているので、水分や塩分を補給しながら日々注意しております。

って、それはそれで心配ですよう。
この猛暑の中で体を動かすお仕事って、もはや砂漠でトレッキングどころかウルトラマラソンしている域にあると思います。
もちろんプロの方は素人よりよっぽど危機管理に気を配っていらっしゃることと思いますが、それでもとにかくお気をつけくださいね。

>みやきちさんは筋トレを頑張っていらっしゃるようですし、色々な意味で生き延びましょう。(フィジカル、メンタルともに)

ええ、もう生き延びることだけを目標に、ラストウーマン・スタンディングを目指しています。
今年は熱中症のみならず、咳と気管支の炎症が長々と続くタイプの風邪も流行っているようなので(何を隠そう、それで7月下旬に丸2週間ぐらいゼーゼー言ってました)、ひやまさんもどうぞご自愛くださいね!
 

なんとか猛暑を乗り切れそうです

 投稿者:ひやま  投稿日:2018年 8月 5日(日)06時08分6秒
  みやきちさん、Yさん、皆さん、お久し振りです。
先月、岡山県や広島県などが水害に見舞われましたけど、我が家は無事でした。近所の細い道は割れて補修中ではありますけど。
そして水害の後、梅雨が明けたと思ったら連日の猛暑。
私は清掃業に就いているので、水分や塩分を補給しながら日々注意しております。もちろん可能な時はエアコンも使っています。
お陰でなんとかこの夏も乗り切れそうです。
みやきちさんは筋トレを頑張っていらっしゃるようですし、色々な意味で生き延びましょう。(フィジカル、メンタルともに)
 

強くなりたい

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 8月 4日(土)12時33分56秒
  最近嫌なニュースが多すぎて、考えれば考えるほど滅入ってくるので、アホほど筋トレをしてアホほど肉を食べて気絶したように寝る、という脳筋な生活をしています。
人間、筋力はいくらあっても邪魔にはならないし、いざというとき自分を守るのは筋力です。
嫌なことばかり考えてしまうときは「強くなりたい」と声に出して言って、限界までデッドリフトとかをやっとくのが得策です。

そんなわけで昨日も鬼ハードなメニューをこなし、さらに筋トレのモチベーション維持のためにNetflixでストロングマン大会(ウエイトリフティングをもっとクレイジーにしたような、一種の力比べコンテストだと思ってください)のドキュメンタリーを見ていたら、シュワちゃんがこんなことを言っていて泣けました。

「私が子供のとき、オーストリアは第二次世界大戦で爆撃を受けた後だった。何もなく、貧しくてつらかった。しかしトレーニングしている間だけはつらさを忘れられた。45ポンドのプレートは誰が持ち上げても45ポンドなんだ。平等だ」

あたしも頑張って45ポンドプレートを持ち上げ続けようと思いました。
どんなホモフォーブもミソジニストも、45ポンドプレートで思いっきりぶん殴れば倒せるしね!(物騒な発想)



>Yさん

杉田水脈の言ってることって、全部どこかで聞いたことの焼き直しばっかりだと思うんです。
ざっと見ていて思うのは、「それ、ヒムラーが言ってた」「クリスティーヌ・ブタンが言ってた」「ジャン=マリ・ル・ペンが言ってた」「プルードンが言ってた」「リック・サントラムと同じ」「リック・ブラッティンと同じ」等々ということばかり。
全部穴だらけのロジックで、世界中で批判され、「なぜ間違っているのか」「なぜ人権侵害なのか」がさんざん説明されてきたものばかりなのに、よく恥ずかしげもなく同じ轍が踏めるものだと思います。

たぶんこれって、

a)そもそも不勉強なので、バカでも1秒で思いつく屁理屈を適当に並べ立てているだけで、世界中の過去のバカたちと同じ轍を踏んでいると気づいていない

b)日本のバカたちからの支持を集めるため、過去のバカたちのバカ発言をつなぎ合わせて餌にしているつもり

のどちらかなんでしょうね。

どちらだとしても怖いです。

「トランプなんざいくらでも自分たちでコントロールできる」とたかをくくって、票集めのためにあのオレンジ頭を大統領に据えてしまった米国共和党が、もはや完全なコントロール不能状態で迷走してますよね今。
あれと同じことが、将来的に日本で起こるかもと思います。

>異性と結婚しセックスして子供を産むという「正しい生き方」をしている人に対しても「その人がシスヘテロだから」ではなく「女性(男性)が女性(男性)を好きになるのは間違っていると社会が洗脳するシステムが正常に機能しているから」と認識しているのだと僕には読めます。「シスヘテロというセクシャリティを尊重している」のではなく、「正常に動作している工業用ロボットとして扱われている」のだと。

というか、マジョリティの常でセクシュアリティとかシスヘテロとか性別二元論とかの概念すらよくわからない(勉強する気もなく無知だという自覚もない)まま、「異性同士でつがって結婚出産するのが普通/正常/ノーマル/人間は【正しく】育てば自動的にそうなるはず」ぐらいにしか思ってないんじゃないですかねえ。
無知でいられるというマジョリティ特権を最大限に享受していらっしゃるように、あたしには見えます。

>あの記事やそれを支持する人達は「LGBT支援に1円もお金が使われなくなれば、その分が異性と結婚し子を産むという『正しい生き方』をしている我々の支援に使われて我々が生きやすくなる」といった旨の事を主張していますが、百万歩譲ってそれが実現したとして本当に彼らが「生きやすくなる」方向にお金が使われるかは僕には疑問に思えます。

ニューズウィーク日本版で指摘されてましたが、同性パートナーシップ制度を導入している渋谷区でさえ、平成30年度の男女平等・LGBT関連予算は予算総額の0.01%(1300万円)なんだそうですね。
で、今調べたんですが、子育て・教育・生涯学習には293億円強が割かれているようです。
1300万円って296億円の0.04%ですよ。
LGBT関連費用(&男女平等施策の予算)を全額奪って、子育て・教育・生涯学習予算を0.04%増やしたところで、それで一介の子持ちヘテロカップルが実感できるほどのおトクな変化なんてあるわけないと思います。

だいたいヘテロ家庭の給料が上がらないのも、育児手当や保育所が足りていないのも絶対にLGBTの人々のせいなんかじゃないんだし(あたしらだってデフレの中安月給で働いてるし、控除がない分、むしろヘテロカップルよりたくさん税金払ってるし)、賃金交渉は雇用主に、子育て支援サービスの充実は行政に訴えかけるのが筋なはず。
そういうまっとうな働きかけをサボっておいて、「エラい人に逆らうのは嫌。だからLGBTを叩いてうっぷん晴らしをしましょう!」って、わしらは江戸時代の賎民階級か何かですか。
いやむしろそれ(不満そらしのため、叩くべき賎民階級を創り出すこと)こそが自民党のやりたいことなのかもしれませんが。
ああやっぱり45ポンドプレートを振り回せる腕力を維持しておかなければ。
 

訂正させてください

 投稿者:Y  投稿日:2018年 8月 3日(金)16時21分53秒
編集済
  杉田水脈が「新潮45」に寄稿した記事についてこの前僕が書き込んだ中で
>BやTに至っては存在自体ガン無視なんだろうな
と書きましたが、その記事を見直したらトランスジェンダーについて言及した上で「そもそもLGBTと一括りにすること自体がおかしいとも思っています。」等と書いてありました(この表記にもいろいろと言いたくなることはありますが)。
頭に血が上った勢いで実際の記事と違う内容を書き込んでしまい申し訳ありません。

その上で言うと、改めて見直してみるとあの記事ではLやG以外のLGBTについての扱いも僕から見ればガン無視より酷いと感じるものでした。
・「自分が認識した性に合ったトイレを利用することがいいことになるのでしょうか」「自分の好きな性別のトイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱」とトランスジェンダーが性自認に合ったトイレを利用する事を全否定
・高校生1万人を調査したところ214人がクエスチョニングと回答したという結果について「それこそ世の中やメディアがLGBTと騒ぐから、『男か女かわかりません』という高校生が出てくる」
・インターセクシャルやパンセクシャルについて「もうわけが分かりません。なぜ男と女、二つの性だけではいけないのでしょう」
・一部の国で既にパスポートの性別欄を「X」にすることができることについて「もう冗談のようなことが本当に起きているのです」
ざっくりとかいつまむとこんな感じです。そしてやはり、戸籍上の性別を変更するための法律的な条件が、トランスジェンダーの人が子を持ちたいと思った場合に大きな障害となる点については全く触れていません。

>現与党はたぶん、この国の市民は人間ではなく虫か魚だと思ってる
>男と女をつがわせておいて、勃起と射精さえ起こさせれば、あとは「自然に」頭数が増えていくはずだという牧歌的な幻想
僕にはこういうのって手塚治虫の「火の鳥」みたいなSFに出てくる「試験管やチューブの中で機械的に人間を培養・生産する工場」に見えますね。
だからLGBTのように彼らの考える「規格」から外れた製品は不良品として破棄されるべきものだし(だから上の通り「私の頭の中の規格書には『男』『女』の二つしかないからそれ以外はあり得ない」と文句を言う)、「シスヘテロの男女が結婚してセックスをして血の繋がった両親のもとで育てる」という「正しい工程」に則って製造しなければならないという事になっている(から同性カップルが養子を育てたりするのは考慮しない)のではないかと。
更に言えば杉田水脈は前に別の記事で「LGBT支援やジェンダーフリー、夫婦別姓などの流れはコミンテルンが日本を崩壊させるための陰謀」みたいな陰謀論を唱えてもいたので、この例えで言えば「日本という工場の機械が商売敵によってクラッキングされたせいで工業用ロボットが異常動作を起こしたり『LGBT』という本来は出てくるはずのない不良品が出るようになった」と思っているのかもしれません。

例の記事に話を戻しますと、杉田水脈はあの記事の中で自分が中高一貫校の女子校にいた時にそこでの機会的同性愛が「それは一過性のもので、成長するにつれ、みんな男性と恋愛して、普通に結婚していきました。」と引き合いに出し、「マスメディアが『多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然』と報道することがいいことなのかどうか。普通に恋愛して結婚できる人まで、『これ(同性愛)でいいんだ』と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。」とも書いています。
これは(戸籍上かつ生物学的な性別で)異性と結婚しセックスして子供を産むという「正しい生き方」をしている人に対しても「その人がシスヘテロだから」ではなく「女性(男性)が女性(男性)を好きになるのは間違っていると社会が洗脳するシステムが正常に機能しているから」と認識しているのだと僕には読めます。「シスヘテロというセクシャリティを尊重している」のではなく、「正常に動作している工業用ロボットとして扱われている」のだと。
あの記事やそれを支持する人達は「LGBT支援に1円もお金が使われなくなれば、その分が異性と結婚し子を産むという『正しい生き方』をしている我々の支援に使われて我々が生きやすくなる」といった旨の事を主張していますが、百万歩譲ってそれが実現したとして本当に彼らが「生きやすくなる」方向にお金が使われるかは僕には疑問に思えます。
 

>Yさん

 投稿者:みやきち  投稿日:2018年 8月 2日(木)14時02分51秒
編集済
  >自民党の杉田水脈衆議院議員

「新潮45」は買ってないのですが、ニュースやSNSを通じて彼女の主張はだいたい読みました。
「この2018年にもなってヒムラ―(1937年の演説で、文字通り『同性愛は、あらゆる生産性を阻害する』と言ってましたよねヒムラー……)かよ!?」と思いましたが、同時に「ナチス大好きな自民党としては、むしろヒムラーに喩えられればうれしくなっちゃうんだろうな」という絶望も同時におぼえました。

>「LGBTには『生産性』がない」というのは「『生産性』がある人(具体的には戸籍上の異性と法律婚し、子供を産んでいる人達)はLGBTじゃない」という事にもなってしまうんじゃないのかというのが気になりました。

これは絶対にあると思いますね。
あの杉田発言って、知識不足のシスヘテロの人にありがちな、

(1)「LBGTは」といいつつ同性愛者のことしか頭にない
(2)「同性愛者は一生絶対に同性としかセックスせず、異性と結婚することもなく、養子も里子もとらず、人工授精も代理出産も使わない」と思い込んでいる

……という罠にドはまりしていると思いました。

あたしの友人なんかには、「一旦男性と結婚して子供を産んだ後離婚し、そのあと女性と交際しながら子育てしているレズビアン」もいれば、「たまたま好きになった相手が男性だったので、そのまま結婚して子供を産んだバイセクシュアル女性」もいるんですが、そういう人のことは、完全にいないことにされていると思います。

そしてYさんのご指摘通り、結婚して子をなした後トランスジェンダーとしてカミングアウトし、配偶者の理解も得ているのに、GID特例法の「現に婚姻をしていないこと」「未成年の子がいないこと」という条件にひっかかってしまって性別変更していない人も、たぶん都合よく「LGBTじゃない」ということにされていると思います。
そもそもトランスジェンダーの人々が戸籍変更手続きのために法律で不妊手術を強制されていることも、都合よく無視されていますよね。
やはりYさんのおっしゃる、

>…というよりLGBTという単語の意味もよく考えずに日本人を「お国のために子供を産むという形で奉仕する愛国心溢れる異性愛者である私達」「子供を産まず日本に不利益をもたらす非国民の同性愛者ども」の2つに分別できると考え、BやTに至っては存在自体ガン無視なんだろうなと。

ということがすべてなのではないでしょうか。

Twitterでは既に杉田議員の扇動に乗って、「LGBTへの支援」という言葉を盛大に勘違いし、「LGBTだというだけでお金がもらえるなんておかしい」(※そんな制度を設けている国は世界中のどこにもないし、日本のLGBTピープルもそんな要求はしていません)と怒っている人や、「支援されないとLGBTでいられないというのならやめてしまえ」(※そんなことも誰も言ってません。シスヘテロが無邪気にLGBTの人々を虐め殺しているという事実がまずあり、これ以上殺させないようにするための対策が必要だと言ってるだけです)と騒いでいる人も見かけました。
自民党的には「してやったり」でしょうね、この事態は。

>日本の少子化問題って「自分と血の繋がった子供を持ちたい」と思ってもその目標の前に高すぎるハードルがいくつも並べられている上に、そのハードルを減らしたり下げたりするのではなく「このハードルを飛び越えようとしない奴は非国民扱いするぞ」「足が短くて飛べない? 本当に愛国心があるなら『自然に』長い足や高いジャンプ力を持つはずだ」みたいに脅す方向にばかり議論が行きがちになるというのが問題の一つにある気がします。

なんかこう、ニッポンのおじさん/おじいさんたちには、男と女をつがわせておいて、勃起と射精さえ起こさせれば、あとは「自然に」頭数が増えていくはずだという牧歌的な幻想があるんじゃないですかねえ。
そんなんだからせっかく生まれた子供たちが学校でいじめ殺され、部活で殺され、組体操で殺され、熱中症で茹で殺され、大学まで行ったところでアウティングで自殺に追い込まれ、卒業までこぎつけて就職しても今度は過労死するまで使い倒され……という状況にあっても「知ーらない」「子供なんて放っておけばまた生まれる」と頬かむりを決め込んでいられるのでは。
たくさん産んでたくさん死なせるタイプの繁殖戦略って昆虫類や魚類のやることなので、現与党はたぶん、この国の市民は人間ではなく虫か魚だと思ってるんだと思います。



今回の「生産性」をまつわる議論では、元発言と同じぐらい見ていてキツいことがたくさんありました。

たとえば、善意のつもりのシスヘテロの人が「ふだん〇〇(セクシュアリティ関連のこと)について発言している人が、杉田水脈を批判しないのはおかしい!!」と息巻いているのを見てしまったりとかね。
元発言だけでトリガーが引かれてしまって、息をするだけでやっとぐらいのダメージを受けている人もいることが想像できないんだなあと思って悲しかったです。

ダイアン・J・グッドマンの『真のダイバーシティをめざして』(上智大学出版)という本を読んでいたら、企業や団体などに招かれて社会的公正教育(人種やセクシュアリティに関する反差別トレーニングなど)をしているプロでさえ、「受講者からこういう発言をされると怒りや悲しみで動揺してしまう」というトリガーはあって、そういうときのために他の仲間にあらかじめ頼んでバックアップの用意をしてもらっておくと書かれていました。
差別や偏見について熟知している専門家でさえそうなのに、何のバックアップもない一個人に、自分のメンタルヘルスを危険に晒してまで戦えと要求する(しかも戦えばヘイターからの暴言が殺到して、さらにダメージを受けることが目に見えているのに)のは無茶苦茶だし、「反差別のつもりで国家総動員法かよ。これ以上殺して楽しいか」としか思えませんでした。

それから、杉田議員に抗議するデモに数千人集まったところまではいいんだけど、それをして日本のプライドの「始まり」だと喜んじゃってる人(しかもLGBTのどれかに属する人だったりする)が少なくないのもどうかと思いました。
東京府中青年の家事件で長い長い裁判を戦い抜いた人たちの努力は、なかったことにされちゃってるんでしょうか。
自殺したゲイ少年のためにと頑張ってきた「薔薇族」と、伊藤文学編集長の功績は?
90年代から始まったパレードで、参加者が一生懸命プラカードやメガホン持って訴えてきたことはノーカウント?
ラブリスやラブリスダッシュやフリーネやアニースが、日本中のレズビアンを助けてきたこともノーカウント?
本を書いたり、ネットで発信したり、非シスヘテロの若者のためのサポートグループを運営したりしてきた人たちのこともノーカウント?
あれが「始まり」だと無邪気に言ってしまえる人が少なくないのは、要するにこれまで無関心で何も見てなかった人がそれだけたくさんいたということであって、なんかもう心の中に寒々とした風が吹きましたよあたしゃ。

あと、そのデモに対する取材で、みごとなまでに男性(少なくともジェンダー表現がシス男性に見える人)とトランス女性にしかインタビューしていないものがあったことにもげんなりしました。
反差別を訴える記事のはずが、「生まれたときにチンコが生えていた人だけが人間です!!」というあからさまなセクシズムがダダモレになっていて、悪い意味でたいへん日本的だと思いました。

そんなわけで杉田議員の元発言もたいがいひどいし、それに対する「反差別」のはずの動きを見ていてもダメージを食らうことがめちゃくちゃ多いしで、ここ2週間ぐらいは体調がえらいこと悪かったです。
子供を産まないことを選択しているヘテロの親友と近々焼き肉を食べに行くことになっているので、そこで思い切り飲んで食って「何が生産性だ、ふざけんな!!」と一緒に怒り倒してきたいと思っています。
相変わらずの酷暑ですし、Yさんもお体にはお気をつけください。(Yさんがお近くにいらしたら、一緒に焼き肉にお誘いしたかったです!)
 

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